シーバス釣行記12月上旬その2

12月にしては非常に暖かく気分的にはまだまだシーバスシーズンは続くかのような気分になるが、コノシロの動きはシーズン終盤のそれ・・・

大潮になってコノシロが増える展開を期待していたがその気配は薄い。

大型に狙いを絞るならコノシロパターンを狙うのが良いのだろうが、コノシロに付いているシーバスが薄く非常にピンポイントな釣りになりなかなか厳しい。

しかもアングラーが非常に多く分かりやすい場所にはなかなか入れそうにない。

しかし、それにめげずにコノシロに的を絞りアングラーを避け場所を絞り込む。

表層では時折イナが追われており一見するとイナパターンのようにも見えるが、それに付いているシーバスは小型が多く、大型は底の方でコノシロを追い回している。

そのコノシロに付いてるやつに的を絞るわけだが、攻め方が違うと乗らないバイトになる。

さらに時合いも一瞬で非常に難しい釣りになる・・・

なんとか80cmあるなしを釣ることができたが、こりゃ一歩間違えるとホゲだな・・・

この日はスイムベイトよりジョイクロが良かった。

しかも若干クロス気味に巻く攻め方でないとショートバイトになる。

こいつはスイムベイトの巻き。

今回のメインルアー

メガバス マグスロウル

マグドラフトに比べ動きがおとなしく尻尾だけ動くアクション

ボディはロールが入る。

ロール主体の動きで攻めたい時はこちらの方が反応が良い。

シーズン終盤や水温が下がってきたときに反応が良いことが多い。

サイズが大小そろっておりベイトの大きさに合わせて選ぶとよい。

今回はコノシロが大きめだったため9インチを使用。

ジョインテッドクロー 178

今やコノシロパターンの定番ルアー

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