アカメの狙い方1(生息場所)

アカメを釣りたい!
でもどこで釣ればよいの?
どう攻めればよいの?
始めて狙う場合わからないことだらけで途方に暮れると思います。
ここでは、私がアカメを釣るために試行錯誤で感じた事を書きたいと思います。


*このブログはいままで自分が経験したことのみを前提としており、今後もっと経験を積むにあたり、考えが変わる可能性もありますのでそのあたりはご了承ください。

アカメの生息域

*私は浦戸湾以外はまだ経験がないので、これ以降はすべて浦戸湾での前提とします。

アカメはどのあたりに生息しているのか?

ズバリ言います。

浦戸湾内全域です!

よく幻の魚と言われていますが、本当か?ってくらいこれはもう本当に浦戸湾内あちこちにいます。
河川の上流域でも釣れますし、海の方でも釣れます。

幻の魚っていうのは、あくまでアングラーにとって幻なだけで、生息数自体はかなりの数いると思います。

餌でチヌを狙っている人と話をすると、釣れたチヌをアカメに持ってかれたという話が良く出ますし、実際に釣れたチヌにアカメが食いついたところを見たこともあります。

大げさではなく、浦戸湾のどこでアカメが釣れても不思議はないと思います。

シーバスとの生息域の比較

先ほど書いたように浦戸湾全域にいるのですが、それだけではポイントを絞り込みにくいでしょうから私が普段狙っており、おそらくここを見ている方も狙ったことがあると思われるシーバスと生息域などの比較をしてみたいと思います。

①アカメのほうが塩分濃度が濃い場所を好む傾向にある

かなり上流までアカメがいるのはいますが、上流に上がるほどシーバスの魚影が濃くなる傾向にあります。
また、雨の影響で濁りが入り水潮になるとアカメの反応は非常に悪くなります。そしてシーバスの活性が上がりボイルが始まります(笑)

②シーバスのほうが流れを好む

シーバスを釣るには流れが非常に重要となります。
特に大型のシーバスが流れの効いていない場所で釣れる事はあまりありません。
アカメも流れは重要なのですが、シーバスよりは流れのない所でも釣れます。
また、流れの中よりも反転流を好む気がします。
④アカメの方がストラクチャーにしっかりと着く
シーバスもストラクチャーに着くのですが、アカメの方がより意識しており、例えば橋脚などを攻める時、より際を通さないと出にくい事が多いように感じます。

⑤アカメが好む外灯がある

LED白 > 水銀灯白 > オレンジ外灯

の順番でアカメが好むように感じます。
シーバスばその逆を好むように感じます。

つづく

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