遠征でアカメを手にするには、できるだけ好条件なタイミングで日程を組むことが必要となります。
いかに活性の高い状況で釣り場に立つかが最大のハードルとなります。
ただ、そこは自然相手、事前にいつが良い日なのかはなかなかわからないものです。
しかしある程度ならば読めるものもあります。
まずはシーズン。
そして今回のテーマである潮。
シーバスならば大潮後の中潮が良いというのはよく知られた情報です。
ようは潮が大きく動く状況のときのほうが有利なわけですが、アカメの場合はどうでしょうか?
あくまで自分の過去の経験ですが、シーバスとは逆に大潮前の中潮にピークが来ること多く感じます。
潮が大きくなるにつれてアカメの活性が上がっていき大潮直前でピークを迎え、その後徐々に活性が下がってくる。
よって大潮は意外と難しいように感じます。
これはなぜなのかはサッパリわかりませんが、過去の経験ではこの傾向が強いように感じます。
大潮からベイトの動きが切り替わることが多く、この辺に理由があるように感じます。
遠征日程は潮が上がる最中に組むことをお勧めします。