ゴールデンウィーク長期休みを利用し浦戸湾へアカメ重厚に1回行ってきました。
状況
4月はかなり釣れていたようです。
しかし、自分が行く頃は釣果もひと段落。
なかなか厳しそうな雰囲気でした。
自分が高知入りする日から雨。
この雨で濁りが入れば状況が好転するかもという期待とともに高知入り。
そして高知入り
一通り見て回る感じではコノシロが濃く、それなりにベイトはいるが雨の影響かコノシロの動きが定まらずポイントを絞るのが難しそうな状況。
ベイトが濃い場所を何箇所か見つけそのポイントをチェックしながらメインとなるポイントを絞っていく。
複数のポイントの中から、アカメのバイトが合った3つのポイントに絞り込み、そこを中心に組み立てることにする。
1日の中で複数ある時合いをどのポイントで打つのか?
この選択によって釣れるか釣れないかが変わるといってもよい。
この判断は非常に難しい。
ベイトの寄り、アカメのシーズナルパターン、ほかのアングラーの釣果や情報などが判断基準になるだろうが、それより大事なのは自分の感というか思い。
なぜならば、自分で選んだと納得して釣れないならば自分の判断の責任になるが、他人の情報基準で選んでしまうと、それはある意味他人のゲーム。
仮に釣れたとしても、それで得る達成感は大きく減る。
もちろん他人の釣果も大事な情報源にするし、そのポイントで釣ることを否定もしなければ自分もそこに行くことがある。
しかし、そこに必ず自分なりの理屈や読みを加えての判断かどうかを自分は重視します。
これは自分が達成感を重視するからです。
ただし、純粋に魚との出会いに重きを置くならば違う考えになるでしょう。
要はこだわりは人それぞれで良いと思います。あくまで自分はそうだというだけ。
コノシロが濃い橋脚が本命となる予定だったが、雨の影響かコノシロの動きが定まらず不発に終わる。
大事な時合いを1日分無駄にする。
狙い通りと自己満足
次の日は軌道修正で別のポイントをメインに組み立てることに。
ここはベイトに寄りは今一つだが、流れや地形からアカメが付きやすいと思い昔から目をつけていた。
しかし、過去、ここでの釣果がなかったのが気になるところ・・・
最大の時合いが訪れるまでいろいろなポイントを見て回り、いよいよ時合いが近づくとそのポイントに立つ。
投げる場所に対する立ち位置を調整し、一つ一つコースを潰していく。
最初のコースでバイトがある、しかし乗らない。
次のコースもバイトがあるが乗らない。
そして3つ目のコースでガツンと強いバイトが。
ようやく乗った!
手応えはまあまあだ。なかなかしぶとい。
やった、、、狙い通り、、、
文句なしのメーターオーバー。
その後数日粘るも沢山バイトがあるものの全て乗らない。
合計20バイト、、、
大きな課題を残した釣行となった。
今回のヒットルアー
マサウオUSD