2018年7月某日、今年初の高知遠征。
相変わらず事前情報もほとんどない状態での高知入り。
例年だとベイトはイナッコからコノシロ、ボラに移り変わっている時期だが・・・
いざ現地に着いて状況を確認するとどうもイナッコが濃いというかコノシロ、ボラが薄いように感じる。
見て回ったボラのポジションも昨年より一潮か二潮くらい遅いように感じる。
これはイナッコパターン?と疑念があったものの昨年のイメージを引きずった状態でコノシロを意識した攻め方をしていく。
しかし、見事に反応がない。
例年この時期が一番イージーにアカメからのコンタクトがとれるのだが、それとのギャップに苦しめられる。
今年はアカメの動きが変わってるのか?
それともイナパターン?
時折イナッコが追われてボイルがあるが、明らかにシーバスの補色音。
ベイトも小さくアカメが追ってるようには見えない。
しかし念のためイナッコを意識した攻め方に変更しひとしきり探ってみる。
ボフ!!!!
見事にヒット!
アカメと呼ぶには少々恥ずかしいサイズではあるが(笑)
しかし、これが大きなヒントととなった。
波動の大きな大きなスイムベイトで掛かりが浅かったため、より波動の細かなマサウオにチェンジし、
そこからはイナッコに的を絞って攻め続ける。
しかしその後はバイトがない。
こりゃ今回はダメか・・・
あきらめムードで釣友のほせおくんとだべりながら投げていると。
ガチンっ!!!!!!!
凄まじいバイト!
ジリジリとラインを引き出していく。
間違いなくアカメだ!
これくらいの引きなら瞬殺できそうに感じたが、
小さめのベイトに合わせて小さなスイムベイトのため強度に不安があるので慎重にやり取りする。
で、陸にあげてみると思ったよりデカい。
110㎝。
まあまあのサイズ。
今年一発目の久々釣行にしては上出来でしょ。
俺もってるな(笑)
やはりマサウオが正解だったようだ。
もう満足だったのでマサウオをほせおくんに渡して投げてもらう。
次はほせおくんだ!と隣で違うルアーを投げながら応援。
さすがほせおくん、バラすものの見事に連続ヒット!
すぐ隣の俺のほうは似たようなルアーなのにバイトすらない。
マサウオすげ~
そして、最後はルアーをぶっ壊されて終了。
惜しかったね。
マサウオ、アカメに効くがもうちょい頑丈に作ってほしい・・・