2日間むりやり日程を調整して行ってきました。高知へ。
台風通過直後の早朝に高知入り。
●早速チャンスが・・・
濁りが入りすぎていたならば苦戦するだろうとみていたが、現地に入ってみると濁りはさほど入っていない。
ただ、相変わらず、かなりの水潮で塩分濃度が低い。
これは苦戦するかな・・・
適当に見て回ったところ、ボラの濃いエリアを発見。
早速投げてみるが、どうも追われている雰囲気がない。
前回の釣行では、ボラでなくイナッコやコノシロについていたため、今回もまだ小さいベイトのほうについているのか?
イナッコのエリアに場所を変え投げてみる。
しばらく投げていると・・・
どっば~ん!!!!!
と120㎝以上はあるんじゃないかという特大級ボイル!
こりゃ、かなり奥まで入って来とるんじゃないか?
とポジションを移す。
しばらくすると今度はすぐ近くで、
どっば~ん!!!
とこれまた超特大ボイル!
すかさずマサウオを投げると、
ガチ~ン!!!!
と異次元のバイト。
よしきた!
と一瞬思ったが乗らない・・・
今のはきっとデカかった・・・
それっきりだったが、これはかなりデカいのが入ってきてるようだ。
●傾向はつかめたが・・・
その後しばらく粘るがシーバスのようなバイトとともに上がってきたお子様アカメのみ。
しかし、このバイトでなんとなく傾向は見えてきた。
①相変わらずイナパターン健在
②アカメはかなりのシャロー帯に差してきている
この二つをもとに組み立てることに。
その日の夕方
上記の二つを参考にポイント選択し、朝とは別の場所に入ってみる。
薄暗くなるにつれイナが騒ぎ出す。
そして、
ドゴっ!!!!
ここでも特大級ボイル。
ポイント選択は間違っていない。
マサウオを投げ続ける。
しかし、ノーバイト・・・
これは、どこかの時合いで出そうだ。
このポイントをメインに今朝、特大バイトがあった場所と、前回までにつかんだ手堅く出るパターンを交互にまわろう。
ということで、今朝のポイントへ移動。
相変わらずイナッコがいる。
特大ボイルを期待して投げるも起きない。
そのまま投げていると・・・
70㎝ちょいのお子様ゲット。
う~ん、このポイントは徐々にベイトが減っている。
ということで次のポイントへ。
●乗らないバイト
ここは的確にアカメが出るパターンをつかんでいる。
それに沿って投げるのみ。
すると、狙い通りガチ^ンとバイトが。
しかし乗らない。
前回の釣行からどうもマサウオが少しずつ外れてきているように感じる。
マサウオが外れているということは別のルアーか?
マサウオよりもロール主体のユニオンスイマーか?
それとももっとウォブリングの強いルアーか?
いやいっそのことS字系か?
うーん、わからん!全部投げちゃれ(笑)
ということでマサウオとユニオンスイマーと女医黒とラドラビットを交互に投げる。
しかしバイトがあるのはマサウオのみ。
結局3回ほどのバイトがあったがすべて乗らない。
なぜだ?
ほかのルアーにバイトがないという事は、ルアーはマサウオであっているのだろう。
となると攻め方か?
●修正することができたのか?
ポイントを変え、瀬になっている場所へ。
乗らないのはルアーでなく攻め方だろうと予測し攻め方を変えてみることに。
状況から、なんとなく思い当たるところがあり、その攻め方で投げ続けてみる。
すると、
がちん!
とバイト。
ファーストランもさほどなかったので、こりゃ70㎝くらいやな・・・と余裕でファイトしていると、突然走り出す。
ばっしゃ~ん!
とど派手なエラ荒い。
きたよきたよ!
こりゃメーター確定やな。
慎重にやり取りし、陸にあげると・・・
ありゃ、思ったより小さい(笑)
ギリギリメーター越え。
●本命ポイントにて見事にボイルが始まる!
込みに入り、目星をつけていたメインのポイントへ入る。
込みの時合いで必ず特大級が捕食を始めるはずと読んでいたが、
ポイントにつきしばらくすると、どばばばば!と見事にボイルが始まってくる。
おそらく120以上ありそうな特大級。
しかもルアーが十分届く距離。
もらった!!
ドキドキしながら投げる。
5分
10分
20分・・・
何も起こらない。
そして時合いは終わり静かになる。
次の日夕まづめの時合いで再度そのポイントに。
しかし、1度だけボイルがあっただけで不発。
●攻め方が正しかったのか検証
帰る時間が近づき、昨日のマサウオの攻め方が正しいのか試したくなり再度乗らないバイトのポイントへ。
がちん!
乗りました。
移動しても、
がちん!
乗りました。
サイズのほうは、アレだが、まあ、自分のやり方がうまくいったことが確認できたんで満足。